メーカーへ問い合わせても部品が廃番になっている。古い設備のため図面も残っておらず、手元には摩耗・破損した部品しかない——。こうした場合でも、設備を買い替えずに修理できる可能性があります。
ジャパンエンジ株式会社では、現物から図面を作成する逆設計(リバースエンジニアリング)と代替部品の製作に対応しています。
図面のない部品や廃番部品も、一個からご相談いただけます。部品が入手できず修理が止まっている場合は、設備更新を決める前に一度ご相談ください。
図面のない部品を現物から再現する逆設計とは

逆設計とは、現物を計測して製作用の図面を作成し、新しい部品を製作する方法です。
ジャパンエンジでは、部品の形状や寸法、材質、使用環境などを確認し、必要なデータを取得します。摩耗や破損がある場合も、周辺部品との関係や使用箇所を踏まえて、本来必要な形状を検討します。
見た目を再現するだけでなく、設備内で正しく機能する部品を製作することが目的です。純正部品の供給が終了していても、現物が残っていれば対応できる場合があります。
廃番部品を現物から製作するまでの流れ

① 現物を確認・計測
まずは摩耗・破損した部品をお送りいただき、現物の状態を確認します。部品が大きい、設備から取り外せないといった場合には、必要に応じて現地での調査・計測も行います。
完全な状態の部品でなくても問題ありません。摩耗や破損の程度、周辺部品との関係、使用されていた場所などを確認しながら製作方法を検討します。図面や詳しい仕様が残っていない場合も、現物をもとに調査を進めます。部品を送付いただく場合は、着払いにも対応しています。
② 寸法を計測して製作用の図面を作成
現物を確認した後、形状や寸法を細かく計測し、部品製作に必要な図面を作成します。摩耗している箇所については現在の寸法をそのままコピーするのではなく、周辺部品との関係や使用箇所などを確認し、本来必要だった寸法を検討します。
材質についても、現物の硬さや色、磁性などを確認しながら、用途や使用環境に適した素材を選定。必要に応じて製作前に図面や仕様をご確認いただき、認識を合わせたうえで加工工程へ進みます。
③ 加工・製作後に精度を確認して納品
作成した図面をもとに、旋盤・フライス・マシニングセンターなどを使用して加工を行います。完成後は設計寸法との照合や検査を実施し、求められる精度に仕上がっていることを確認して納品します。
ジャパンエンジでは一個からの部品製作も受け付けているため、大量発注を前提とせず、必要な数量だけを依頼できます。部品によっては最初に一個を試作し、実際の設備に取り付けて適合を確認してから本製作へ進める方法もあります。
半導体製造装置から産業機械まで幅広い部品製作に対応

ジャパンエンジでは、半導体製造装置をはじめ、さまざまな産業機械の廃番部品や代替部品を製作しています。
シャフト、ブッシュ、ブラケットなどのほか、市販品では代用できない特殊形状の部品にも対応可能です。メーカーから購入できない部品や、他社で製作を断られた部品についてもご相談ください。
廃番部品・図面のない部品の製作はジャパンエンジへ
純正部品が廃番になっていても、現物から代替部品を製作することで、設備を再稼働できる場合があります。
ジャパンエンジ株式会社では、現物の計測から図面作成、材質選定、加工、検査まで一貫して対応しています。図面がなく、摩耗・破損した現物しか残っていない場合もご相談いただけます。
部品一つの問題で設備を更新する前に、再製作による修理が可能か確認してみてください。廃番部品や代替部品の製作でお困りの際は、ジャパンエンジ株式会社へお気軽にお問い合わせください。